ビリーズブートキャンプ

昨日、ついに、ビリーズブートキャンプを買ってしまいました(汗

近所のTSUTAYAに、他のDVDを買いに行ったのですが、

ちょうど目に入る場所に「ビリーズブートキャンプ」が置いてあり、まんまと術中にはまってしまいました(笑)
実は、このTSUTAYAで見かけるのは今回が2回目。

『ビリー』(長いのでビリーと略しちゃいますね)の凄いとことは、内容もさることながら、そのマーケティング力、プロモーション力にあると思います。ただただ関心するだけでなく、ついに自分でも買ってしまうことになり。。。どこか、ちょっと悔しいんですね。ハイ。

自分なりに、勝手に検証をしてみると、まずは、商品がよくなければ、これほどのブームは起こらなかったということを前置きしておき、やはり良かったのは、「ハリウッドの超有名人が御用達(実名報道)」、かつ、日本に上陸した後は、日本の芸能人たちも、こぞって利用し、それが、メディアを通して報じられたことではないでしょうか。

いわゆる、オピニオンリーダーが使用し、それが、スニーザーに伝播し、そして、一般の人たちに伝播していくという、口コミが凄くうまく、かつ意図的に起こされているという点ではないでしょうか。(うちの会社でも、おそらく『ビリー』を知らない人はいないと思うし、興味を持ってない人はいないとおもう。)

そして、次にあげられるのは、『品薄感』による希少性も有効に作用したことではないでしょうか。意図的か、そうでないかはわかりませんが、『注文が殺到』していることで、納期が『1ヶ月以上』かかるとの情報を通販番組で流したことで、『今買わなきゃ』『すぐにでもほしい』という心理があおられ、そして『本当に沢山売れている』という安心感などが後押しし、購入が加速。また、『希少性』がうたわれると、どこからともなく『オークション』『個人売買』等、ネット上で販売する人たちがわんさか出てきて、それぞれが、結果として『ビリー』を宣伝するの一役買うことになったのではないでしょうか。

一通り、情報がいきわたったところで、本人が来日、マスコミを利用し、一気に情報をいきわたらせ、最後には、通販だけでなく、リアル店舗である、TSUTAYAやジャスコなど、どこにでも、手に入れたいと思ったときにすぐに購入できるだけ商品を露出、皆の目に付くようにし、言葉は悪いですが、刈り取りを行う。(私はここで、刈り取られちゃった一人ですが。。。)勝手な想像で恐縮ですが、マーケティング的には最終段階に入ったのではないでしょうか。

今年の7月に、国内販売総数のみで100万セットを超えたそうです。
1万数千円のものが、100万セットですから、百数十億円の売上げになります。。。

日本だけで、その金額です。

全世界では1000万本(販売金額は各国によって大きく異なるようですが)を超えているというから、驚きですね。

いろいろと、とっても勉強になります!!

『ビリー』の肝心の内容は。。。というと、

超ハードです!!!
翌日、というよりは、当日、すぐに筋肉痛に見舞われました。

7日間、本気でやったら、間違いなく、お腹が縦に割れるでしょう。

でも、普通の人では、なかなか着いていけないような、ハードな内容となってます。(少なくとも、私には超がつくほどハードでした。ハイ。)

7日間で集中とはいわず、少しずつ、実践していこうと思います。

ビリーの『ワンモワセット!』という声に、うなされそうです。。。
(やってみれば、わかります!)

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さて、私は何位でしょうか?