起業して丸14年がたちました!

今日9/14は創業疑念日。私にとって、とても意味深い日です。

1998年の今日、25歳の時に起業して、今日で丸14年が立ちました。期でいえば、既に15期に入っていますが、本日より社長業15年目に入ります。

毎年この日だけは、過去を振り返り、今を見つめ直し、そして、どこへ向かって行こうとしているのか、それに向けてブレずに進んでいるのかを再確認するようにしています。

振り返ると遠回りをしていた時期もありましたが、今はブレずに、しっかりと進めているような気がします。

14年という時間はあっという間でもあり、しかしながら、いろんなことがありすぎて、想いをはせると、とてつもなくながい時間がたったようにも思えます。

こうして今も社長業を続けていられるのも、お客様、お取引先様、ともに働いてくれている社員、関わってくださった大勢のみなさまのおかげ。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

15年目は会社としても節目の年。そして、今年はついに40歳になるということもあり個人的にも節目の年になります。

この一年は、今すすめていることをしっかりと形にし、必ず次のステージにすすめようと心に決めた今日この頃でした。

起業して丸12年が立ちました。

今日、9月14日は、創業記念日。

12年前の1998年に、横浜のマンションの一室で起業をしてから、あっという間の12年。

毎年この日は、過去を振り返り、いろんなことがあったなぁ。。。としみじみとしているような。。。

13年目は、どんな年になるのだろう。

素敵な、実り多い一年になるよう、引き続きがんばっていきます!

ビジョナリーカンパニー3…

お取引先の社長、増永さんのブログに、ドキっとするようなポストがあったので備忘録まで

『ビジョナリーカンパニー3』をライブレボリューションの事例を踏まえて

http://www.president-blog.com/?eid=987

ビジョナリーカンパニーの3が出てたのは知らなかった。。。早速amazonで購入。

襟をただして経営に臨まないとね。

US特許取得!

アメリカに国際出願をしていた特許が無事取得できたとの一報が、現地代理人より入りました。

詳細な特許内容については、正式な報告が届き次第ということで、本日はおあずけ。

当社では、日本国内では、すでに3つの特許を取得済みですが、USの特許については、今回が第1号。

出願済みの特許は、国内、海外を含め、まだ10数個ありますが、こちらもしっかりと特許を取得していければと思います。

いやぁ、うれしい!の一言に尽きますな。

経営者と執行者

現在当社には、3つの事業部があり、内2つの事業部の事業責任者、いわゆる事業部長を私が兼任しています。

経営者と執行者が同じだと、何かと分かりにくくなる点が多い。

スタッフも、社長と話しているのか、事業部長と話しているのかという境目がなくなり、いうべき相手、いうべきタイミングがごちゃごちゃになりがちです。

特に言葉は、一度口からはっしてしまうと、二度と取り返しがつかなくなり、また、タイミングをあやまると、広範囲にわたり、予期せぬ影響がでたりするものです。

我々の企業が、次のステージに進むには、組織をしっかりと整備して、経営と執行を分離する必要があると、最近強く思うようになってます。

今期は、そのあたりをしっかりと整備し、みんながより働きやすい環境、ハラオチして納得感のある組織で働けるよう、ここは私がしっかりと進めていきたいとおもいます。

Speed & Responsibility

私の責任において、可能な限りスピーディに進め、企業が次のステージに進めるよう、リードして行きたいと思います。

Speed & Responsibility

昨日は、ちょっと遅くなりましたが、第8期のキックオフカンファレンス&決起会がありました。

第7期は、紆余曲折ありつつも、年商ベースで、過去最高を更新!

厳しい時流のなか、みんなよく頑張ったとおもいます。お疲れ様でしたm(_ _)m

今期のスローガンは。。。

「Speed & Responsibility ~スピードと責任感~」

・自分に与えられたミッションは何かを理解し

・自分の責任において

・自分の可能な限りのスピードで実行する

自身が主役となり、サービスや業務を創造する。

という内容にしました。

各事業部ごとに、今期目指す、事業部としての方向性は示されました。

ひとりひとり、与えられているミッションは異なります。それは、事業部の一員、会社の一員として、そのミッションをまかされているということ。

やるべきことを、それぞれが自ら考え、どんどん仕事を創造し、目標を早期に達成する。みんなが前のめりで自分たちの手でサービスをつくっていくのだという、そんな勢いで、今期は走り抜けたいと思います。

主役は、みんなです。

いい仕事をして、世の中に素敵なサービスを提供し、笑って期末を迎えられるよう、今期も走り抜けましょう!

攻めと守りのバランス

気がついたら、1ヶ月もブログをサボってました。。。

4月になり、メディアインデックスはすでに第8期に入っております。今期の目標は、来週頭にあるのキックオフ総会後にアップするとして、最近、攻めと守りのバランスについて考えることがよくあります。

企業は、守りながら攻め続けていくものだとおもっており、このバランスがとても大切だと感じています。

守りが堅くなりすぎて、攻めが甘くなると、スピード感がなくなり、成長が鈍化する。

しかし、攻めすぎて、守りが甘くなると、ふとした拍子に足元をすくわれてしまうということにもなりかねない。

経営者に必要なのは、絶妙なバランス感覚ではないかと思います。

今期は、各事業部で、しっかりと攻め込みたいと強く思うがゆえに、そんなことを考えてしまうのかもしれませんね。

期が終わったタイミングで、攻めの成果を、みんなでたたえあえるような、素敵な一年にしたいとおもいます。

やりまっせ!

2010年の目標

新年あけましておめでとうございます。

本年も、どうぞ、よろしくお願いいたします!

当社は本日が仕事始め。年頭のあいさつということで、今朝スタッフのみんなに話した今年の抱負を、ブログにポストしておこうと思います。

今年は「実り」と「挑戦」をキーワードに成長をする一年にします。

まず「実り」について。

成長とは、種をまき、水をやり、肥料をやり、やがて芽が出て、花をさかせ、実をみのらせるものだとおもいます。

昨年は、内部体制などの体質改善をしっかりとおこなえ、新規事業ADTUNEがスタートし、あし@も収益化に向かうためのリニューアルの着手を開始した年でもありました。

成長の段階におきかえると、種をまき、水をやり、肥料をやるところまでをしっかりとできた年。

今年は、しっかりと芽をださせ、花をさかせ、実をみのらせる、そんな年にしたいとおもいます。

具体的には

メディア事業部では、あし@の収益化

戦略開発事業部では、ADTUNEの規模と収益の拡大

レジまぐ事業では、事業の単月黒字化

この3点をしっかりと実らせたいとおもいます。

事業ははじめるだけであれば、比較的だれでもできますが、収益をあげてこそ、実りの喜びを分かち合えるもの。今年は、年末に、しっかりと実がみのったことを皆で喜びあえる、そんな一年にします。

「挑戦」という点においては、まず、今年は、国内のインターネット業界で、とても大きな変化が起こる年だと個人的には考えています。

インターネット業界といえば、いままでは、無料のメディアをつくり、トラフィックをあつめ、企業に広告を出してもらい収益を上げるというモデルがスタンダードでしたが、今年は新しいビジネスモデルがうねりとともに勢いよく立ちあがり、ひとつのネットビジネスのスタンダードになる元年になるのではないかと思います。

それは、ソーシャルアプリとアイテム課金というビジネスモデル。昨年、mixiアプリのオープン化がスタートし、すでに多くの企業が参入、数週間で数百万人の利用者を獲得するサービスが出るなどすごい勢いで成長を遂げています。また、今年、モバゲーのゲームのオープン化が本格的に始動しはじめ、1月から順次、オープン化を利用したゲームが提供されはじめ、3月に全面公開がなされる予定となっており、このあたりから、アイテム課金型のソーシャルアプリを展開する企業が早いスピードで増殖し始めるのではないかと思います。

無料で提供する収益源を「広告」にたよるモデルがスタンダードだったネット業界に、ソーシャルアプリ、アイテム課金という収益モデルがはいることで、「広告のないメディア」というものも沢山でてくるのではないかと予測されます。集客は無料のメディア、ソーシャルアプリで行い、一部の人がアイテムなどで課金をすることで収益があげられるモデルが成り立つと、同じようなサービスを提供していても「広告の入るメディア」と「広告の入らないメディア」では、コンシューマーは当然「広告の入らないメディア」を選択することになり、広告で生計をたてているメディアが太刀打ちできなくなるという可能性もでてくるのではないかとおもいます。

インターネットに軸足をおいている当社としては、その変化に対応できないと、ネット企業として遅れをとってしまう可能性も大きいため、すでに少し遅いかもしれませんが、そこへのアプローチもしっかりと行っていきたいと思います。

少し前置きがながくなりましたが、「挑戦」という点では、これまで当社ではなかった、ソーシャルアプリやソーシャルゲーム、mixiやモバゲーのオープンプラットフォームへの参加を行い、ソーシャルアプリとは何ぞや、アイテム課金はどういう仕組みで、どういったユーザーが、といういう心境、タイミングで課金を行うのか、それぐらいの規模になるとブレークイーブンに達するのかなど、ビジネスモデルをしっかりと研究し、そこへのアプローチを行うチームを編成、内容は全社で共有する仕組みをつくり、新しいサービスや、既存サービスの成長を描くうえで、しっかりと参考にできるようにし、また、年内には、ソーシャルアプリやゲームの分野で、しっかりとなにがしかのサービスを最低1つ提供できているようにしようと考えてます。

「最先端の技術とアイデアで世界をあっといわせる!」企業、メディアインデックスの2010年は、「実り」と「挑戦」をキーワードに走りぬいていきたいと思います。

今年も、そんなメディアインデックスを、どうぞ、よろしくお願いいたします。

> スタッフへ

今年もみんなにとって素敵な年になるよう、一緒に楽しみながら走り抜けましょう!

2009年総括

今日が仕事納め。ということもあり、今朝の朝礼で、2009年を振り返ってみて…という内容の話をしたので、ブログにまとめておきたいとおもいます。

今年のトピックスとしては、

2月、新規事業ADTUNEがスタート。

4月、当社で初となる新卒のT内さんが入社

10月、事業部制を導入

といったところがふっと頭に浮かぶ大きな出来事だったようにおもいます。

新サービスという点では、ADTUNEのリリースの1点にとどまりましたが、新規事業が成功する確率がとても低いとされるなか、当初引いた計画線通りにきちんと成長を遂げ、ひとつの収益基盤にまで成長できたのは、本当に素晴らしい結果だったとおもいます。

外向きには、大きくリリースしたものはそれのみですが、今年は、内部体制の刷新、収益やサービスの質に対する意識の改善など、体質改善がしっかりとできた年だったと振り返ります。事業部制導入による意識改革や評価制度もそうですが、たとえばインフラ面。これまでのデータセンタから、新しいデーターセンターへの引っ越しや、高いスペックのマシンやストレージを利用した、仮想化環境の構築。リソースの無駄を省くために、複数のサーバーを仮想化サーバーへ移すことで、システム面のバージョンアップだけではなく、コストダウンにも成功。そういった高度な技術を、自分たちの力で作り上げていけたのも、コストやサービスなどの品質にこだわれるようになった、ひとつの体質改善ではないかとおもいます。また、先の仮想化環境の構築や、大規模トラフィックに耐えうる仕組みの構築など、技術面においても、これまでのなかでもっとも成長できた年になったのではないかと思います。

来年大きく飛躍をするための、土台作りがしっかりとでき、何年か先に振り返ったときに、ここが分岐点となったといえる、そんな一年だったように思います。

年頭にたてた4つの目標についても

1.営業力の強化

売上や収益に対する意識付けという点においては、昨年と比較し、しっかりとできるようになったのではないかと思います。また、下半期、事業部制を導入したことにより、各事業部で、よりしっかりと数字を追いかけるようになり、営業だけでなく、企画や開発をする人たちもしっかりと意識ができるようになり、来年にしっかりとつなげられるのではないかとおもいます。

2.収益率、利益率の高いサービス、規模を拡大することイコール収益の拡大になるビジネスの創出

これはADTUNEがしっかりと計画線上の成長をとげることができ、特に規模の拡大=収益の拡大という単純ではあるがなかなか確立するのが難しいモデルをしっかりと構築できたのではないかと思います。

3.オリジナリティの追求

これはまさに特許戦略。今年は新しく2つの重要な特許がとれました。国が担保してくれる、メディアインデックスオリジナルのサービス。ADTUNEはそのコアな部分を取得した特許でまもられており、類似サービスから、しっかりと差別化を図ることに成功。来年は「特許」戦略をしっかりと経営方針の中に取り入れて、戦略を練っていこうとおもいます。また、同じく特許を取得しているあし@についても、先日のブログでもふれましたが、現在フルリニューアルにむけて、鋭意作業中です。第一弾リリースは、来年の2月を予定しており、このあたりも、オリジナリティの追求という点ではしっかりとできたのではないかと思います。

4.チームメディアインデックス

こちらも、下半期に事業部制を導入したことにより、普段あまり交流のなかった人たちが、小さな単位のチームとしてまとまってきたことにより、全体的に少しずつではあるもののうまくチームメディアインデックスを意識できるようになったのではないかと思います。また、管理部の頑張りにより、誕生会や、忘年会など、会社のイベントがバージョンアップし、たとえば、忘年会のクイズ大抽選会などは、「4人のチーム戦」という、こちらもチームを意識した内容で準備をしてくれたことで、「チーム」という意識が、少しずつ芽生えてきたように思えます。

欲を言えば、あれもこれもとキリがありませんが、全体でみると、スタッフみんなのおかげて、とてもよい一年を過ごせたように思います。

みんな、本当に一年間、お疲れ様でした。

年末年始、しっかりと休養をとって、また来年、一緒に素敵な一年を創っていきましょう。

下半期スタート

10月に入り、いよいよ下半期がスタートしました。

各事業部でそれぞれ下期の目標を設定し、動き始めたという感じです。

新しい組織形態へ変更したこともあり、やらなければいけないこと、決めなければいけないことがまだまだ沢山あり、来週末までにはしっかりと細部まで内容を落とし込んで、みんなが走り抜けられるようしっかりと固めていければと思います。

下期の個人的なスローガンは

「やり切る」

です。

決めた各事業部の目標は、是が非でも達成する!

新規サービスの開発も、しっかりとリリースし、イメージどおりの動きになるよう、細部まで作りこむ!

などなど、誰がなんと言おうと、しっかりとやり切ります!

さ~て、下期もがんばるぞ~!