日経産業新聞に載りました!

本日の日経産業新聞に「採用ニュース」を取り上げていただきました。

皆さんの期待に沿えるよう引き続き頑張ります!

採用ニュースをリリース

ちょっと前になってしまいますが、7/8に、日本人材ニュースを提供するアイ・メットパブリッシング(株)と共同で、日本初と採用系のニュース配信ASP「採用ニュース」をリリースしました。

『採用ニュース』は、企業ホームページの採用ページに設置するWebツールで、求職者に向けた、企業動向や法令に関するニュースを配信できるAPIです。求職者は、突然の求職活動中の情報不足に不安を抱えているため、情報収集を段階から、求職者に向けて関心の高い情報を配信することで、企業のブランディングを高め、求職者の応募動機を高めることが可能です。

採用に力をいれられている企業様には、とても素敵なサービスになっていると思います。

ご興味のある方は、是非、お問合せください。

プレスリリース
http://www.mediaindex.co.jp/pr_080708.html

採用ニュース
https://www.kyujinbank.jp/company/saiyonews/index/

パフォーマンスチューニングをリリース

プレミアムアフィリエイト(http://xaf.jp/)上で展開する、マンスリーユニーククリック保障広告において、ネットワーク上の個別のホストごとに効果を測定できる、パフォーマンスチューニングをリリースしました。

これによって、クライアントにとって、効果の高いホストサイトのみを残していくことが可能となり、費用対効果の高い各クライアント毎のネットワークを構築できるようになりました。

効果を合わせられる、クリック保障広告

ということになりますので、実施しない意味がわかりませんね。

素晴らしいシステムになったと思います!
ちなみに、クリック保障において、コンバージョンデータと紐付けをしてクリックをコントロールする仕組みは、かなり前に、既に特許出願済です。

リリース本文はこちら
http://www.mediaindex.co.jp/pr_080610.html

パフォーマンスチューニング

取引先のA社T社長との会話のなかで、プレミアムアフィリエイトの広告パフォーマンスを格段にアップする、新しい仕組みを思いついた!(ヒントをありがとうございました!)

これが実装できると、かなりヤバイです。

クライアントにとっても広告効果が格段にあがってよろこばれるし、我々としても、自社のアフィリエイトネットワークの質、パフォーマンスが格段に向上するというすぐれもの。

ということで、早速開発に取りかかってます!

ご期待ください。

『YAPC::ASIA 2008 TOKYO』に協賛します。

5/15-16に開催される『YAPC::ASIA 2008 TOKYO』にラボで協賛することになりました。

CTOの是澤が前夜祭で10分間の講演を行います!
こういった機会は、どんどん増やしていきたいですね。

ドコモがiモードのサイト表示順位を入札で決定することに。。。

ドコモ、iメニューのサイト順位を入札で決定へ–6月より導入
CNETより

結構ビックリな発表でした。

これまでは、ドコモの公式メニューは、月間のユニークの利用者数で表示順位が決定しており、公式CP各社は、いかにユーザーのユニークアクセス数を増やせるかという点を重視し、コンテンツの作りこみや、プロモーションに費用を投下していた。これまでの仕組みである大勢の人が利用しているから順位が上というのは、ある意味、正論で、フェアーな順位表示たと思ってましたが、今回の発表は、ドコモが利益を得るため以外の何者でもなく、ユーザーの視点が無視されており、どうにも安直な考えのように思えてなりません。

今回のドコモの発表で、大きな打撃をうけるのは、公式CPよりも、むしろ、ユニークのアクセス数を大量に誘導するために、質より量を重視した安価なクリック保障広告を販売していたメディアや、それを大量に扱っていた広告代理店ではないだろうか。これはこれで問題だったように感じていたので、特に何も思うところはありませんが。。。

恐らく、公式CPがランキングを上位表示させるためにかける予算は変わらないと思うが、予算をかける先が、これまでは媒体各社が提供する広告だったのに対し、今後は、入札してドコモにその分の金額をまとめて支払うように、お金の動きがかわると簡単に予測されます。

ドコモは今回の変更で、外に流れていたお金を特にシステム上大きな変更や改修をすることなく、丸々獲得できてしまう。。。という発表でした。

ドコモの公式サイトについては、予算をかけられる大きな企業が、勝ち抜いていく。。。という構図が、さらにハッキリとしてきそうですね。

求人バンクスタート!

当社の新しい事業「人材事業」が本日、本格稼働をはじめました。

『求人バンク』は、インターネットサイト上における『公募メディア』としての求人情報と、専任のキャリアコンサルタントによる、『人材紹介サービス』としての転職支援という2つのサービスを融合させたのが最大の特徴です。

人材事業は、実は、かなり前から注目をしていた事業分野で、実は、会社の定款の目的の項目に、人材事業に関する項目を追加したのは、かれこれ3年前。当社の強みである、150万人を超えるモバイルユーザーを含めたメディア力と、全てのコンテンツを自社内で開発している技術力をもってすれば、集客とコンテンツ、システム回りに関しては、問題ない。ただ、人材事業の何たるかがわかっていなければ、当然事業としては成功することはできないし、立ち上げることすら難しいだろう。ということで、人材事業を熟知した人との素敵な出会いがあったら始めたいなぁと思っていたところ、構想から二年、昨年の末に、現在の人材事業本部 執行役員事業本部長のM嶋さんとの出会いがあり、本日実現することが可能となりました。

恐らく来年までには、当社の大きな事業の柱の一つに育っていることとおもいます。

現在、オープニングキャンペーンとして、4月末までは、求人広告を無料で掲載できますので、ご希望の企業様がいらっしゃいましたら、是非、お気軽にお申込みをいただければ幸いです。

仕事情報サイト「求人バンク」
http://www.kyujinbank.jp/

採用担当者様はコチラからどうぞ。

iモードID開始

ドコモがiモードIDのサービスを、予定通り昨日より開始した。

http://www.nttdocomo.co.jp/service/imode/make/content/ip/#imodeid

いいねぇ~。かなり使えます!!

ドコモが利用者ID機能「iモードID」の提供を開始

遂に、ドコモが利用者ID機能「iモードID」の提供を開始するようです。

http://japan.cnet.com/mobile/story/0,3800078151,20368352,00.htm
※CNET

なんで今頃になって!?と思う一方で、
これで、いままであきらめていた多くのサービスが提供できるようになるので、かなり嬉しい発表でした。

3月31日が待ち遠しい限りです。
恐らく、これにあわせて、コンテンツプロバイダー各社は、色んなサービスを投入してくるはず。ナイスな勝手サイトをいち早く投入した会社が勝ち抜いていくんだろうなぁ。。

がんばって、いろいろ準備しておこう。。。

フィルタリング

さきほどまで、出資先企業で展開しているコンテンツに追加される予定の新機能の仕様まとめをしてました。

こういった仕事は、通常業務を終えた後に行うことが多いため、深夜の作業になってしまうことがほとんど。

ちなみに、この会社で展開しているサービスは、DeNAさんのモバゲータウンのようなSNSサイト。規模はモバゲータウンの足元にも及びませんが、それでも5万人以上のユーザーが利用しており、デイリーのユニークのログイン数もかなり伸び、アクティビティもあがってきています。

ここで心配なのが、やはり、総務省のすすめるフィルタリングサービス。

そう、18歳未満の携帯利用者には、勝手サイトへのアクセスを制限しようというアレです。

趣旨としては、危険なサイトから青少年を守る!というものなので、もちろん「趣旨」には多いに賛同するものの、携帯文化を牽引してきた10代が、勝手サイトへアクセスができなくなるというのは、市場規模の縮小だけでなく、世界に誇れる携帯文化の成長が鈍化することとなり、日本の国力(大げさかな)の低下にも繋がるのではないかと思ったりしてます。

ちなみに、NTTドコモとKDDIは、ホワイトリスト方式、いわゆるキャリアがお墨付きを与えた公式サイトにだけアクセスが出来、それ以外にはアクセスができなくなるという方法をとると発表しており、ソフトバンクはブラックリスト方式、いわゆる「NG」なサイトをピックアップし、そこに対してのみアクセスが出来なくなるという方法をとるとのこと。

業界からの反発もあり、総務省が、原則ブラックリスト方式をとるようになどといってみたりと、足並みもそろっておらず、方向性もまださだまっていないみたいですね。

私自身も、ホワイトリスト方式は、「インターネット」の性質を完全に無視しているようで、少々乱暴なような気がしてなりません。

いずれにせよ、強制的にフィルタをかける以外に、もっともっといい方法がありそうな気がして、そのあたりをもっと研究してから発表すべきではないかと思ったりしています。

当社(メディアインデックス)の展開するサービスは、特に大きな影響はうけないので、それほどでもありませんが、実際にモロに打撃をうけるモバイルメディア企業は、心穏やかではないですよね。今後の動向がから目が離せませんね。

ということで、今後、自社で開発をすすめる新メディア等は、この規制を考慮した上で展開をしていく必要があり、CGM系のモバイルメディアの開発着手は、当分お預けな感じですね。(結構よさそうなネタがいくつかあるので、ちょっと残念です。)