仕事を創造する能力とモチベーション

仕事に対しての考え方や求めるものは、人それぞれ。

仕事を『生きがい』にしている人もいれば、『楽しみのひとつ』ととらえている人もいるだろう。『自分の能力を高める箱』として利用しようとする人もいれば、ただ単に『生活費を稼ぐ場所』としか考えていない人もいるだろう。

会社としては、自分がそうであるように、
『生きがい』であり『楽しみ』の一つであってほしいと思うし、『挑戦』もしてほしいと思う。(箱として利用するという思考をもたれるのは辛いですね。)

最近、人を採用するという視点で、大勢の人にあう機会があるが、『仕事を創造』する能力を持った人(というかそういう視点で物事を考え、実際に挑戦している人)が、結構すくないんだなぁと感じることが多い。

与えられた事を、黙々とこなすことはもちろん必要ではあるが、それだけでは、仕事をしていてつまらなくは無いだろうか。また、それだけでは、仕事に対してのモチベーションも上がらない(というよりも維持できない)のでは無いだろうか。スキルも磨かれないでしょうし…

自分に置き換えたときに、やはり雑務に忙殺されているときは、仕事に向かうモチベーションは低いものだし、新しい事業プランを練っているときや、準備をしているときは、モチベーションが高く、その時間は、とても楽しいものだと思う。

うちの会社でも、皆が、自身が行っている仕事の延長上で、なにか自分なりの発想をもち、どんどん提案をしてくれ、スタッフ発の事業がどんどん立ち上がっていく…そんな社風になるといいなぁ…と思う今日このごろでした。

1日24時間のうちの、もっとも多くの時間を費やすのですから、是非、楽しんでもらいたいものですね。