昨日のニュース。
トヨタが今年限りでF1から撤退するとの事。
とても残念です。ホンダの撤退、ブリジストンの撤退とつづき、トヨタまで…日本勢がF1から消えてしまうのは、なんとも悲しいし、日本人がゆえ、やはり日本のチームを応援してたので、F1の楽しみの1つがなくなってしまったようで、なんとも残念です。
トヨタは、今年3月期の決算予測も数千億円規模の赤字になるみとおしのようで、2年連続ということもあり、1シーズンで数百億円という経費がかかるF1を続けていくことは、株主への説明がつくはずもなく、経営的視点から考えれば、撤退はいたしかたないのかもしれません。
想いに賛同し、人生をかけて働いていたスタッフの人達は特に、なんともやりきれない思いでいっぱいなのではないでしょうか。
トヨタは2002年から満を持してF1に参戦してきたが、ここで撤退をするということは、これまで投資をしてきたものが、いっきにゼロになってしまうことを意味するのではないかとも考えられます。来年、再来年に本体の収益改善が見込めるのであれば、撤退は選択しなかったのではないか…というふうに考えると、この先も苦しい経営が続くということなのだろうか…、消費の回復はまだ先?と考えているのだろうか…などなど、勝手にいろいろ考えてしまいました。
いずれにしても、とても残念です。
また機をみて、参戦してほしいなぁ。。。とおもう今日この頃でした。
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