会社とベクトルを合わせる

サイバーエージェントの藤田さんのポストに、おもわず相槌をうったので、転載させていただきました。

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当然と言えば当然の話ですが、その本の中では、

たとえ優秀でも、成果が会社の期待しているものと
違っていれば、少なくともその会社では評価されない。


会社や上司とのコミュニケーションを怠る人や、報告が苦手な人は、

「好きな仕事をしたい」という思いが強すぎる人に多い。

顧客と同様、会社もまた自分のクライアントだと考え、望んでいること、

抱えている課題を理解し、期待に応えるべきである。


などと書きました。

最近、とても優秀で意欲的な社員に、

「会社とベクトルを合わせるように」と強く言う機会がありました。

本では「評価しようがない」と上司が上から目線ですが、

優秀な社員でベクトルが合っていれば組織成果は最高です。しかし、

優秀な社員が間違った方向に頑張れば頑張るほど、
後々大きな問題を抱えます。

会社(上司)にとっても真反対の大きな違いです。


優秀な社員はある意味では諸刃の剣です。

ベクトルが違っていると感じた場合、先送りせずベクトルをあわせる
努力を、上司側も絶対に怠ってはいけない

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この本は、私も発売当初に購入し読ませていただきましたが、仕事をする人のあるべき姿というのが、とてもわかりやすく書いてあります。

仕事にむかう姿勢などで迷っている人にはおすすめです。

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