昨晩は、すきやばし次郎 六本木店へ行ってきた。
すきやばし次郎といえば、銀座に本店があり、本店は、ミシュランで三ツ星を獲得。六本木店は、次男の息子さんがやられているお店で、こちらもミシュランで一つ星を獲得している、いわずと知れた、お鮨の名店。
六本木ヒルズに住んでいたころにも、なかなか行く機会にめぐまれず、実は、昨日が初めて。
大将のトークには、賛否両論あるようですが、出てくるものは、さすが、いい仕事をしているなぁというものばかり。
もっとも感動したのは、なんといってもシャリ。「シャリが立つ」という言葉がぴったりで、ネタとシャリのハーモニーが絶妙。通常は、シャリが早くなくなり、ネタが口の中に最後まで残ることが多いと思いますが、ここは、何を食べても、ネタとシャリが、口の中で同時になくなる、そう、最後までシャリがきいてて、いわゆる「お鮨」とは、こういうものだというのを改めて感じたそんな食事でした。
大将と話しをしているなかで、人材教育や評価の話になり、自論としてこんなことを言ってました。
「頑張っている奴は応援し、結果をだした奴は評価し、諦めたやつは切り捨てる」
世の中結果主義。がんばりも必要だけれども、結果を出せなければ、結局評価できない。評価はあくまでも結果に対してのみで、過程は評価しない。ただし、頑張っている奴は、結果をだせるようにこころから応援する。といっていた。最後の諦めたやつは切り捨てるというのはあたりまえなのでおいておいて、がんばりを評価しないといいきっていたところがなんか耳にのこりました。
人事評価はあくまでも定量的に…ということなんでしょう。
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