経営者と株主の関係は、簡単明瞭そうで、実はとても難しい。
(経営者=100%株主の場合はいたって簡単ですが…)
本来、株式会社である以上、会社は、株主のものである。
経営者は、株主に『利益』をもたらすために、株主によって選ばれる。
株主にとっての『利益』とは何か。
複数の株主が、それぞれの『利益』を主張すると、会社の経営事態がままならなくなる可能性がある。
かといって、1株主の『利益』のみを追求するわけにも行かない。
経営者には、ものすごく高い『調整能力』が要求される局面があるのだなぁ…と、ある人と話をしていて、感じました。
(今の当社には、あまり関係ありませんが…)
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