社長という立場上、採用という観点から、とても大勢の人とお会いする機会が多い。
人には、2つのタイプがある。
いわゆる、「スペシャリスト」と「ジェネラリスト」
スペシャリストとは、その道を極め、いわゆる特定分野に精通している人。
ジェネラリストとは、広く浅く、さまざまな分野に精通している、いわゆるマルチプレイヤーな人。
どちらに向いているかは、その人の性格だったり、感性だったり、もってうまれたものだったり。。。どちらが楽しいかというか、自分の本質にあっているかという点で決まってくるのではないかと思うことが多い。
私の場合、スペシャリストよりは、ジェネラリストのほうが向いていると思うし、現在経営者という立場でもあるので、間違った選択ではなかったと自分では思っている。
本当はどちらに向いているのだろうか、あっちのほうが向いているのではないかなどと迷いが生じた人は、安直に方向転換をするのではなく、一度立ち止まって、今までの自分ときちんと向き合い、対話をして、自分の本質をきちんと見極める作業をしたほうが良いのではないか。。。などと、最近思うことがあった。
忙しいと、ついついおそろかにしがちですが、自分自身との対話の時間は、とても大切ですよね。
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